専用ゲートウェイ「AES-SSG」の販売開始
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今回は、神栄テクノロジー株式会社の新製品「パーティクルセンシングモニター専用ゲートウェイ「AES-SSG」」のご紹介です。
なお、パーティクルセンシングモニターについては、こちらの記事をご覧ください。
専用ゲートウェイ「AES-SSG」とは？
これまで、パーティクルセンシングモニターで計測したデータを取り込むためには、専用パソコンが必要でした。専用ゲートウェイ「AES-SSG」を使用することで、専用パソコンを用意せずにパーティクルセンシングモニターからのデータ取り込みが可能になります。また、モニタリングソフトウェアと併用することで、簡易にオンプレミスの安全な監視ネットワークの構築が可能になります。
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専用パソコンが不要 各端末からファイルサーバーへアクセスが可能です。 これにより、モニタリングソフトウェアとパーティクルセンシングモニターを接続させるための専用パソコンが不要になります。 |
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いつでもデータアクセス可能 計測したデータをお手元のパソコン等の端末でいつでも確認可能になります。データ管理が従来より簡便になります。 |
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10台を超える多点計測に対応 従来のモニタリングソフトウェアは最大10台の接続でしたが、「AES-SSG」1台あたり、最大256台のパーティクルセンシングモニターが接続可能です。多点モニタリング現場でも簡単にデータ集約を行うことができます。 |
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シンプルな接続方法 ルーターとパーティクルセンシングモニターは有線（LAN）または無線（Wi-Fi）、ルーターと「AES-SSG」は有線（LAN）での接続が可能です。 |
専用ゲートウェイ「AES-SSG」を導入した場合
| 《導入前》 | 《導入後》 | |
| 専用パソコンが必要 |  |
各端末からファイルサーバーへアクセス可能 |
| パソコンを常時ONにしておかなければいけない | |
データはお手元のパソコンでいつでも確認可能 |
| モニターを11台以上接続不可 | |
専用ゲートウェイ1台あたり最大256台を接続可能 |
《接続例》
パーティクルセンシングモニターの設置事例
専用ゲートウェイに必要なセンサデバイスを接続して、オンプレミスで安全なネットワークを構築できます。
また、専用のアプリケーションソフト（モニタリングソフトウェア）を併用いただくことで、各製造工程における環境の遠隔監視やデータの一元管理が可能になります。
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モニタリングソフトウェア
パーティクルセンシングモニター専用のアプリケーションソフトで、モニターから送られるデータの取り込みや設定変更、グラフやマップの表示、メール通知などの機能を使用して、集中監視することが可能です。
| グラフ表示
モニターの計測値をグラフ表示します。リアルタイムで経時変化を確認することが可能になります。 |
マップ表示
パソコンに取り込んだマップ上で、モニターのステータスと計測値がリアルタイムで確認できます。 |
データ保存
接続したモニターのステータス情報や計測値はCSVファイルで保存されます。 |
モニタリングソフトウェアはこちら
ユースケース
| 空気清浄度の管理
●製造環境の見える化 |
コンタミネーション対策
●粗粒子（落下塵）の計測 |
異常検出
●異常のリアルタイム検出 |
関連する商品・サービス
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温湿度センサ （オプション）  製品情報はこちら |
おわりに
パーティクルセンシングモニターには専用のモニタリングソフトをご用意しておりますが、専用パソコンの導入が必要、パソコンを常時ONにしておかなければいけない、管理できるモニターの台数が10台まで、といった導入に際しての課題がありました。
「より手軽にデータ収集をしたい」といった数多くのお声をもとに、ユーザー様のファイルサーバーにデータファイルを保存する専用ゲートウェイ「AES-SSG」をリリースすることにいたしました。
これにより、ネットワーク内の各端末からいつでもデータファイルを確認できるようになり、モニターの接続台数は256台まで増やす事ができます。
また、モニタリングソフトウェアと併用することで、簡易にオンプレミスの安全な監視ネットワークの構築が可能になります。
ご興味がございましたら、下記お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡くださいませ。
| 神栄テクノロジー株式会社コーポレートサイト |
| 「パーティクルセンシングモニター」専用サイト |
