農産部おすすめ商品3選

食品関連

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広報担当です。

今回は農産部で取扱っている商品の中でおすすめを伺ってきました!

「世界の食材を日本へ」
神栄農産部では、落花生やナッツなどの加工原料を世界各地から輸入しています。

おすすめ商品3選

農産部では、生の落花生、バターピーナツ、味付ピーナツ、ローストピーナツ、いかり豆 むすび豆、バナナチップ、カシューナッツ、アーモンド、クルミ、添加物、香辛料(唐辛子(ホール、粉末、輪切、糸切、殺菌品等))等を取扱っています。

その中から選りすぐったおすすめをご紹介いたします!

ステビア(植物由来の甘味料!)


農産部が取扱う添加物の中にステビアという商品があります。
ステビアって聞いたことはあると思いますが、原材料まではご存じない方が多いのではないでしょうか。
ステビアとは南米パラグアイとブラジルの国境地帯に自生する多年生キク科植物です。(写真参照)

普段、飲料等にこのステビアという表示を目にすることがありますが、
これはステビアの葉から抽出されたステビア抽出物というものになります。

実はこのステビアは砂糖の200~300倍の甘さを持つ天然の甘味料です。
ジュース等の飲料や菓子類、アイスクリーム等に使用されています。
農産部では中国産のステビアを取扱っており、製造メーカーに販売しております。

 

カシューナッツ

インドのイメージのあるカシューナッツですが、実は元々南米のブラジルが原産です。
16世紀にポルトガル人がインド、東アフリカ、東南アジアに防風林の役目として植林したのが始まりと言われています。


そのため、現在でもアフリカや東南アジアでも木が栽培されており、各地から殻のままの原料がインドやベトナムへ送られ殻を割り、普段目にするカシューナッツの原料として加工されています。

カシューナッツは実は「種の部分」であるということはご存知でしょうか?
花が咲き、種(カシューナッツの部分)が成り、その後に実がなる不思議なナッツです。
果実(カシューアップル)は傷みやすく発酵が早いため廃棄されることがほとんどで、一部インドではお酒の原料として使用されています。(下図参照)

ミックスナッツの中の1品として使われることが多いカシューナッツですが、意外にもカレーの中にも使われます。
他にもインドでは何種類ものカシューナッツのクッキーやケーキ等がスーパーで販売されています。

 

クルミ

紀元前7000年頃から人類が食用としていた最古のナッツです。実は2000年前から栽培されていたとされています。
農産部ではアメリカ産を取扱っていますが、アメリカだけではなくチリや中国、日本でも栽培されています。

栄養価が高く、またビタミン、ミネラル、食物繊維が程よく含まれていますので、バランスの取れた食材となっています。

用途として農産部では和菓子、洋菓子、パンや各種料理の原料として使用されたり、ミックスナッツの1品として使用されています。
最近では豊富な栄養素に着目し、洗顔材やハンドクリーム、化粧品等にも使用されることが増えており注目されています。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?
前回は「ナッツ好調の秘密」(記事はこちら)を紹介しました。

1954年に、当社が初めて中国から落花生を輸入して以来、当社はより良い商品を探し求めて世界各地へと供給ルートを拡げていきました。今後とも、幅広いネットワークを活かし、仕入先との信頼関係と情報力を武器に、安全・安心でお客様のニーズに応えられる商品を提供してまいります。

 

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神栄株式会社 農産部