私たちと共に豊かな社会づくりに取り組んでいきませんか

採用情報

いつも神栄公式ブログ「さらに神栄!」をご覧いただき、ありがとうございます。
広報担当です。

3月より大学生の就職活動が本格化しましたね。今まさに活動を行っている皆様は、無限に広がる将来への期待を胸に、企業選びや選考試験への挑戦に邁進されていることと思います。今回は、そのような皆様に向けて、神栄がどのような人材を求めているのかを知っていただくために、人事部の採用担当者にインタビューしてみました。ぜひ最後までご覧ください!

 

今回は神栄への応募を考えている方に向けて、採用担当者の生の声を伝えたいと思いますので、よろしくお願いします!まずは、この記事のトップ画像にある採用キャッチフレーズに込めた思いについて教えていただきたいです!

神栄グループは、商事部門である食品・物資と製造部門である電子に加え、新たな事業開発を通して、さらなる社会課題の解決と企業成長の両立を目指して事業を展開しています。いずれの分野においても、「新しい価値の創造につとめ、豊かな社会づくりに貢献します。」という経営理念のもと、時流を読み、世界中にネットワークを拡大し、モノづくりのノウハウを蓄積しています。
神栄は長い歴史を持つ会社ですが、いつの時代も新たに起こり変化していくニーズに応えるため、自らを変化させて困難な課題にも果敢に挑戦してきました。その挑戦があったからこそ、世の中に存在価値を認められて今があるのだと考えています。そして、神栄の未来とより豊かな社会を創っていくのは、神栄で働く社員の挑戦する姿勢です。「Challenge makes Future ~ともに創る、ともに挑む」というキャッチフレーズは、豊かな社会を社員が一丸となって共に創っていく、共に課題解決に挑んでいく、という神栄での働き方や仕事に対する姿勢を表現しています。

 

変化に対応し共に挑戦する姿勢を持っていること、それが神栄の求める人物像というわけですね。

その通りですが、「何のために挑戦するのか」ということも大切だと考えています。仕事を通じて自己成長することを働く目的にするのではなく、社会やお客様の課題解決を仕事の目的として、それに向かって挑戦することが自己成長に繋がると考えています。課題の中には、未知のものや困難なものもあるかもしれません。課題解決という共通の目的を持つチームの中で、各々が役割を発揮し協力することで、独りでは生み出せなかった成果を手にすることができます。そうやってお客様の期待を上回ったときに、チームのメンバーと喜びを分かち合い、やりがいを感じることができ、仕事が好きになり、自分を誇れるようになるのではないでしょうか。

 

挑戦したい気持ちはあっても、まだ働いたことのない就活生の皆様の中には、やり遂げることができるのか、挑戦がどのような社会づくりに結びつくのか、不安に思う方もいるのではないかと思います。会社として、変化に対応し挑戦できる人材を育成するために、どのようなことに取り組んでいるのでしょうか。

人事処遇制度では、社員に求める人材像を次のように掲げています。

 

*変化を予測し、新しい施策、技術、ビジネスを創造し、実行できる人材

*担当分野において高度な専門知識、スキルを持った人材

*課題の本質を見極め、明確な根拠と検証可能な仮説に基づき、周囲を巻き込みながら解決に導く人材

 

神栄は「モノづくり商社」として、企画・設計、仕入調達、製造、販売・サービス提供、品質管理、アフターサービスと、ビジネスの多くの工程に関わっています。社員は担当業務だけではなく、前後にどのような工程があるのかを把握することで、視野を拡げて変化の兆しをキャッチし、組織が持つ豊富なノウハウを活かして、社会やお客様の課題を見極めて適切な提案ができるようになります。

 

多くの情報に触れられる環境において、社員の育成段階に応じて、情報収集して分析するインプットと、課題解決策を提案し他者を巻き込んで実行するアウトプットの期待レベルを明確に設定しており、職場でのOJTや研修を通じて「自ら考え自ら行動する」力の向上を図っています。若手社員にも裁量権を与えているのは、社員が主体的に多くの経験を積むことで、新しい施策、技術、ビジネスを創造し実行するために必要な力を着実に身につけるという狙いがあります。上司が意図的に挑戦の機会を作ることもありますし、本人の意欲やアイデアを定期的な面談で確認して挑戦を促したりもしています。上司や先輩社員のサポートもありますから、失敗を恐れて尻込みするのではなく、多様な経験が社会に貢献するための能力になると、前向きに捉えていただきたいと考えています。

 

 

いかがでしたでしょうか。

環境の変化をチャンスと捉え、豊かな社会づくりに貢献していきたいという方に、是非参考にしていただければ幸いです!


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